マツダ デミオのベストバイ?ガソリンの1.3マニュアルに乗る。

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昨年私もデミオ、ディーゼルで購入して半年ほど乗りました。8,000kmほど走りおおむね大満足、ではあったのですが、いくつか気になる点もなくはありませんでした。欧州かぶれ、と言われたらそれまでですが、ディーゼル+マニュアルの仕様の私のデミオ。絶対的なトルクの「大きさ」は大満足でしたが、そのトルクの「出方」がやや神経質な気がしたのです。その点、比較的突出した話題にはなりにくい1.3リットルガソリンエンジンモデルにもマニュアルの設定があるのですが、これに年末に少し乗せていただきました。

その時の所感を簡単にしたためておきたいと思います。

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乗った瞬間にわかる良さ

子安のマツダR&Dセンターに広報車を保管していて、ここに借りに行くのですが、国道15号線に出るのに小さな運河を渡ります。敷地を出るとすぐに小さな橋があるのです。その端に差し掛かった時に既に確信しました。「これだな、ベストバイは。」すこぶるバランスがいいのです。加速感はディーゼルのそれには及びません。しかしその分優しいのです。マイルドなのです。丁寧に面取りをしたおでんの大根くらいしっくりきます。これこれ、という感じがしました。挙句の果てにGVC付き、加速感と操舵のシンクロのさせ方があくまでもリニア。ドライバーズカーとして、私が乗っていたディーゼルのデミオよりさらにしっくりくるものでした。

まあ、うるさいことを言わなければオートマチックでいいのです。燃費もいいです。電子制御の「お利口な」6速オートマチック、おそらく一般人が普通に乗ると、マニュアルより確実に燃費はいいでしょう。それでもマニュアルに乗りたいという人には、すべてのエンジンでマニュアルが選べます。今どき珍しいですね。トルクは大きさよりその出方のマナーが質感を左右する。同じ車種で乗り比べて改めて実感しました。

特にディーゼル車はトルクがたっぷり出るので、エンジンが回ってる時と回っていないときの差が大きい。その差を「行ったり来たりする」。加減速というのはそういうことになろうかと思いますが、そんなことを考えるとガソリンエンジンの方が、回転が落ちたときのトルクの変化が穏やかでクルマにあっている。そして絶対的な出力トルクが小さいガソリンエンジンの方が、いわゆる「使い切る感じ」が強い。マニュアル車はガソリンモデルの方がマッチしているというのが一旦の私の結論です。

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この記事の筆者:中込 健太郎

大手自動車買取販売会社で、クルマの売買業務を経て、本社マーケティングチームに異動。WEB広告を担当し...