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よもやま話

更新2023.11.22

中込健太郎、ジャパンキャンピングカーショー2016に行ってきましたよ!!

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中込 健太郎

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ヨーロッパのバンに乗りたい!!

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かねてからこういうことに夢というか憧れがあります。例えばフィアットドゥカート。スタイリッシュで結構速いと聞き及びます。しかも案外低燃費。そんなクルマ、ちょっと興味湧きますよね。しかし、空のパネルバン、それを輸入してガス検とって登録すると、結局日本での乗り出し金額600万円〜700万円ほどするというのです。しかし、同じドゥカートヘッドのキャブコンバージョンキャンピングカーなら、700万円程度から選べるではありませんか。

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自動車でそのまま就寝できるという機能に子どもの頃から惹かれておりましたが、そんなこともあって、最近ではヨーロッパ車のヘッドを持つキャブコンバージョンタイプのキャンピングカーに少なからず魅力を感じるのです。そんなこともあり、キャンピングカーショーは毎年顔を出しおります。が普段は見て回る程度。今年も先週末幕張メッセで開催していたので、行ってきました。ただ少し深く見て回ることにしました。モーターショーなどと違うのは、ほぼ商談会だということ。かなり売約済みのクルマも多くみかけました。

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いいなと思ってよくホームページを見ているのは「バーストナー」のキャブコンバージョン。スタイリッシュで、内装もしゃれていて、シャワートイレなどもセパレート。そして、マルチジェットエンジンで元気よく走るとなれば「輸入車」としての魅力も満載ですね。かなり日本よりもキャンピングカーが一般化している欧米では、キャンピングカーをライン生産しており、製造コストや資材コストもかなり安く、そしてクオリティも安定するのだそうです。しかも堅牢なシャーシに建材に近い軽量、頑丈、断熱の優れたキャビンは快適性、操縦安定性が違うのだそうです。

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ヘッドはほとんどフィアット・ドゥカートシェアは75%を占める「ほぼ一択」だと言って良いのだとか。本国には2ℓ、2.3ℓに二種類のチューニングの出力があり、3ℓまで4種類のマルチジェットエンジン(ディーゼル)がそのパワーの源。ちょっとしたコンパクトカーには負けないほどのパフォーマンスだといいます。しかも、高速道路を走る時など1ℓあたり15キロほどの燃費を誇る経済性。平均で12キロ程度は比較的容易にたたき出すようです。売れ筋は全長599センチのモデル。フェリーや駐車場でも乗用車並みの使い勝手。高級ミニバンを買うつもりで、個性と、抜群のユーティリティが手に入る。機会があれば一度試乗をしてみたいものです。

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バーストナージャパンさんの情報はこちら(ハインツ&カンパニー)

ハイエースならこんなモデル。

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キャンパー鹿児島さんのブースには「匠 made in 薩摩」というスペシャルな一台が。Bossという最上級モデルをベースにカスタマイズ。バンコンバージョンではあるものの、窓などもしっかり交換され断熱性も向上。オリジナルの内外装はまるで、九州の高級列車「ななつ星」さながら。聞けばピーターさんのオリジナルモデルで特注なのだとか。こんなの買ったらもう帰らないですね。

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キャンパー鹿児島さんの情報はこちら。

カラベルも、、、

いいなあ。でも1200万円。ベース高いから仕方ないですね。お疲れ様です。

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