よもやま話
更新2023.11.22
モーターショーウィーク!第44回東京モーターショー2015開会
中込 健太郎
いよいよ始まりましたね。第44回東京モーターショー2015。二年に一度のクルマの祭典、クルマの技術、「最新」のラインナップに触れることができ、多くのクルマ好きが会場を訪れます。私もいくつかの媒体に寄稿しましたので、10月30日の一般公開に先駆けて、28日からメディア向けに公開される「プレスデー」から会場に足を運んでいました。今回はその時の様子など少しご紹介したいと思います。
一番乗り?からの「並ぶ場所間違い」w
初日の28日は朝4時から会場の前にいて待っていました。熱心ですね、と思うかもしれませんが、実は理由はそればかりではなく「寝坊しそう」だから(笑)おかげさまで最近いろいろお仕事を頂きまして、前日も遅くまで出先で書き物をしておりました。家に入って横になったら「確実に正午起床」なイメージでございましたので、ならば行って、駐車場の前で待っていればいい・・・ということで4時頃ビッグサイトに到着。そこで待っていたわけです。でも、今日からモーターショーが始まると思うと、なんだか眠れず。あのクルマは来ているかな、あのクルマの次期モデルが楽しみ。結局あたりは白々としてくるわけです。しかし!並ぶ場所を間違えていたことに築いて大至急移動!それでも前から5番目くらいでしたでしょうか。せっかく早く来たんですから、そんなに待ちたくないですよね。でもこのくらいで済んでよかったです。
朝からいいものを見せていただきました。
駐車場から入口まで歩いて移動する途中、こんなクルマに出会いましたよ。TOYOTA2000GT。国産車の中で代表的な名車ですね。色も素敵「朝日の色だな」と思いました。よし仕事を頑張るぞ!そんな気持ちになりました。
プレスブリーフィングは大混雑!
プレスデーには、メーカー各社が報道陣向けに直接説明をする時間が順番に設定されています。どこも大混雑。前が見えませんね。注目の高さが伺えます。これが15分から30分の枠で順番に設定されています。全部聞いていると書けないので、どこのメディアの方も分担しているようでした。
なんだかトヨタのブースにお気に入りがいっぱい。
全体の展示に関してはカレントライフでも編集部より取材に行っていましたし、大手メディアでも多数紹介されていますが、個人的な印象を少し。トヨタ、なかなかお気に入りの展示が多かったです。こちらの「レクサスLS-FCコンセプト」は、次期レクサスLSのコンセプトモデルでしょうか。ロングノーズでもうひとクラス上のクルマになった印象です。スタイリッシュで上品。色の使い方なども素敵です。できるだけこの雰囲気を踏襲して実車化してほしいものですね。そしてプリウス。クルマにとって一番大事な「椅子がまとも」この一点を特筆したいと思います。どんなに低燃費、経済的で遠くまで行けても、椅子負けしているのは、ハイブリッドカーの雄、プリウスとしてよろしくないと思っていました。早く乗ってみたい。そう思わせる初めてのプリウスです。こんな色も設定されるようです。色選び、もっと自由でいいですよね。
さしずめ『グランツーリスもぐ』モーターショーのお楽しみ「グルメキングダム2015」
食べ歩きのエキスパート、人気グルメブロガーさんたちで構成される「たべあるキング」が実は今回モーターショーのフードをクルマで行きたい名店というかたちでプロデュースしています。8店、厳選の名店がモーターショー会場西館の外に大集合。美味しい、ばかりか、香り豊、深い味わい、素材もいいものを使って技を投入しているのだろうな、そんな食欲をそそるメニューが目白押しです。ぜひ皆さんもせっかくのモータショー、お昼ご飯もお楽しみください。
グルメキングダム2015の詳細はこちら。
とはいえ、「市場の声次第」だそうです!皆さん声を上げましょう!!
クルマの話の戻ります。モーターショー結局は試乗の声をメーカーがヒアリングする場でもあるのです。そこでしばしば出会ったお話が「市場の反応を見て試乗に投入します。」とのこと。いろんなメーカーで担当の方から聞いた言葉です。先ほどのトヨタのブースで言えば、コンパクトな4シータースポーツカー「S-FR」、ルノーの次期トゥウィンゴ、これの派生グレードとして右ハンドル+MTの需要などは、かなりいろんな方が「出ないんですか?」と言う反応をされるそうです。ということで、メディアでお手伝いをしている私としては今後次の一文をやたら連発しようと思います。
とはいえ、トヨタS-FR、ルノートゥウィンゴのMTモデルに関しては試乗への早期導入を強く期待したいと思います。
皆さんもお気に入りのクルマはありますか?ぜひあちこちで「よかった!」とお友達と共感し合って、楽しいクルマ、便利なクルマ、頼もしいクルマをたくさん市場に呼び込んで行きましょう!
仕事とはいえクルマ好きな私にとっては幸せなことですね。感謝の気持ちで一杯のモーターショーウィーク。まだの方は是非一度。一度いらした方も夕方だけの券などもありますのでもう一度。楽しんで過ごしてください。
一番乗り?からの「並ぶ場所間違い」w
初日の28日は朝4時から会場の前にいて待っていました。熱心ですね、と思うかもしれませんが、実は理由はそればかりではなく「寝坊しそう」だから(笑)おかげさまで最近いろいろお仕事を頂きまして、前日も遅くまで出先で書き物をしておりました。家に入って横になったら「確実に正午起床」なイメージでございましたので、ならば行って、駐車場の前で待っていればいい・・・ということで4時頃ビッグサイトに到着。そこで待っていたわけです。でも、今日からモーターショーが始まると思うと、なんだか眠れず。あのクルマは来ているかな、あのクルマの次期モデルが楽しみ。結局あたりは白々としてくるわけです。しかし!並ぶ場所を間違えていたことに築いて大至急移動!それでも前から5番目くらいでしたでしょうか。せっかく早く来たんですから、そんなに待ちたくないですよね。でもこのくらいで済んでよかったです。
朝からいいものを見せていただきました。
駐車場から入口まで歩いて移動する途中、こんなクルマに出会いましたよ。TOYOTA2000GT。国産車の中で代表的な名車ですね。色も素敵「朝日の色だな」と思いました。よし仕事を頑張るぞ!そんな気持ちになりました。
プレスブリーフィングは大混雑!
プレスデーには、メーカー各社が報道陣向けに直接説明をする時間が順番に設定されています。どこも大混雑。前が見えませんね。注目の高さが伺えます。これが15分から30分の枠で順番に設定されています。全部聞いていると書けないので、どこのメディアの方も分担しているようでした。
なんだかトヨタのブースにお気に入りがいっぱい。
全体の展示に関してはカレントライフでも編集部より取材に行っていましたし、大手メディアでも多数紹介されていますが、個人的な印象を少し。トヨタ、なかなかお気に入りの展示が多かったです。こちらの「レクサスLS-FCコンセプト」は、次期レクサスLSのコンセプトモデルでしょうか。ロングノーズでもうひとクラス上のクルマになった印象です。スタイリッシュで上品。色の使い方なども素敵です。できるだけこの雰囲気を踏襲して実車化してほしいものですね。そしてプリウス。クルマにとって一番大事な「椅子がまとも」この一点を特筆したいと思います。どんなに低燃費、経済的で遠くまで行けても、椅子負けしているのは、ハイブリッドカーの雄、プリウスとしてよろしくないと思っていました。早く乗ってみたい。そう思わせる初めてのプリウスです。こんな色も設定されるようです。色選び、もっと自由でいいですよね。
さしずめ『グランツーリスもぐ』モーターショーのお楽しみ「グルメキングダム2015」
食べ歩きのエキスパート、人気グルメブロガーさんたちで構成される「たべあるキング」が実は今回モーターショーのフードをクルマで行きたい名店というかたちでプロデュースしています。8店、厳選の名店がモーターショー会場西館の外に大集合。美味しい、ばかりか、香り豊、深い味わい、素材もいいものを使って技を投入しているのだろうな、そんな食欲をそそるメニューが目白押しです。ぜひ皆さんもせっかくのモータショー、お昼ご飯もお楽しみください。
グルメキングダム2015の詳細はこちら。
とはいえ、「市場の声次第」だそうです!皆さん声を上げましょう!!
クルマの話の戻ります。モーターショー結局は試乗の声をメーカーがヒアリングする場でもあるのです。そこでしばしば出会ったお話が「市場の反応を見て試乗に投入します。」とのこと。いろんなメーカーで担当の方から聞いた言葉です。先ほどのトヨタのブースで言えば、コンパクトな4シータースポーツカー「S-FR」、ルノーの次期トゥウィンゴ、これの派生グレードとして右ハンドル+MTの需要などは、かなりいろんな方が「出ないんですか?」と言う反応をされるそうです。ということで、メディアでお手伝いをしている私としては今後次の一文をやたら連発しようと思います。
とはいえ、トヨタS-FR、ルノートゥウィンゴのMTモデルに関しては試乗への早期導入を強く期待したいと思います。
皆さんもお気に入りのクルマはありますか?ぜひあちこちで「よかった!」とお友達と共感し合って、楽しいクルマ、便利なクルマ、頼もしいクルマをたくさん市場に呼び込んで行きましょう!
仕事とはいえクルマ好きな私にとっては幸せなことですね。感謝の気持ちで一杯のモーターショーウィーク。まだの方は是非一度。一度いらした方も夕方だけの券などもありますのでもう一度。楽しんで過ごしてください。