大排気量自然吸気エンジンの軽やかさは官能遺産!? キャディラック XT5 CROSSOVER プラチナムに試乗して感じたこと

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日本でアメリカ車が売れないというが、日本で売れないクルマを持ってくるアメリカのメーカーに売る気がないのでは?と思えてならない。右ハンドルを設定するとか、日本の路上にあったクルマをラインナップするとか、もっと営業努力をすべきだ。

トランプ政権発足後、日米間の外交交渉を論ずる一般メディアの論調に、こんな意見があちこちで見受けられた。

「いまさら右ハンドルで日本の道路事情に合ったサイズのアメリカ車など、誰が買うのだろうか。」

きっと優秀で一流大学を卒業しているのかもしれないが、この手の意見を目にするたびに私は落胆したものだ。こういう論調を展開する執筆者自身が、「そういうクルマが販売されればぜひ私も買ってみたい」という一文でも入っていれば、たとえそれがポーズであったとしても、ああなるほどなと思うが、残念ながらそういう文言は見つからない。というより、そもそもそんなことをいうはずがないのである。だってそんなアメリカ車には、魅力がないのだから。

そんなアメリカ車に一文の値打もないことはもはや公理と言ってもいいだろう。ただ、それぞれクルマを見ていけば魅力を感じる部分ももちろんあるが、こういうところでやり玉にあげるような、クルマのいいところに目を向けない人や気づけない人には、アメリカ車の良さは到底理解できるとは思えないのだ。

日本自動車輸入協会(JAIA)の試乗会

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この記事の筆者:中込 健太郎

大手自動車買取販売会社で、クルマの売買業務を経て、本社マーケティングチームに異動。WEB広告を担当し...