あの感じが戻ってきた!メルセデス・ベンツE400 4MATIC ステーションワゴン エクスクルーシブに試乗

公開日:Posted in 試乗レポート by

少し前になりますが、今年も大磯プリンスホテルで開催されたJAIA(日本自動車輸入組合)主催の試乗会にカレントライフでお声がけをいただきましたのでお邪魔してきました。

IMG_2783 (1)

いろんなクルマに乗りましたので機会があればすべてご紹介はしたいのですが、とはいえ普段の記事などからしても、かなり注目度の高いのがメルセデスベンツのワゴンモデル。今回も会期中に新型Eクラスの最上位グレードに試乗することができましたので、第一印象は特に切り取って記しておきたいと思います。

IMG_2780
▲「あの感じが戻ってきた!」という第一印象

このインプレッションのタイトルにも入れましたが、走り始めた瞬間の第一印象は「あの感じが戻ってきた!」というものでした。「あの感じ」とは?ひらたく言うと「帰ってきた!」という実感です。故郷か、実家か、地元のコミュニティーか、なんでもいいのですが、とにかく普段は孤軍奮闘、社会的な生き物であるとはいえ、人間は戦っているものではないでしょうか。律して、群れず、少しでも他社に対して我先にと優位に立とうとしますね。時に荒み、寂しくなったりすることもあるかもしれません。しかし、メルセデスベンツのしつらえは、いつどんな状況下でも、どんな境遇から戻ってきても、どんな遠い異国の地であっても、どこか「ここだけは安らげる場所」という雰囲気を持っているものだと思うのです。

わかりやすく大きなフロントグリルなどもありますが、見栄として他に誇示するものとしてはいささかポピュラーに過ぎ、かつ、それ自体がブランド特有の世界感を演出するようなキャラクターは比較的希薄なメルセデスベンツ。むしろそういう世界市民にとってほぼ唯一よりどころとなるクルマがメルセデスであるように私は感じているのです。節度があり、控えめ、格調高い席にも見劣りすることのない風格はありつつも、論点の中心はそのプレスティッジを誇るという種類のものではない。ある種の動かしがたい信頼がメルセデスベンツというブランドには宿っていると思うのです。

あわせて読みたい記事

この記事の筆者:中込 健太郎

大手自動車買取販売会社で、クルマの売買業務を経て、本社マーケティングチームに異動。WEB広告を担当し...