旧車にもITを!? 中華製Androidヘッドユニットは使えるか人柱になってみた

最終更新日: 公開日:2016-11-10 | Posted in メンテナンス by

インターネット普及とアマゾンやebayなどのeコマースの発展で、海外からいろんな物が個人でも手軽に買えるようになっています。筆者もヒマになると…いやどちらかというと忙しいときや煮詰まったときに限って猛烈に海外の通販サイトなどをネットサーフィン(死語?)している時があります。

クルマ関係では、自分のクルマの補修部品や日本にない工具や用品が気になり、チョイチョイ手を出しては一喜一憂しています。画像や説明書きで見たとおりの素晴らしい製品のときもあれば、日本ではまずありえない品質の粗悪品を掴まされることもあり、スリルとリスクがある買い物です。その中の一つを筆者自ら人柱になってレポートしたいと思います。

海外で多いアンドロイドのヘッドユニットを購入

中華アンドロイドヘッドユニット
▲ナビが標準でない時代のBMW E46へアンドロイドヘッドユニットを装着。ナビのGPS性能は劣るものの、インターネット接続や動画再生機能などで今のクルマにも負けない機能へとグレードアップできる!?

今回、ebayで買ったのはBMW E46用の7インチ液晶ディスプレイ付きヘッドユニットで、要はカーナビ/オーディオなんですけど、筆者が自己満足で面白いと思っているのがアンドロイドOSで作動しているところです。最近、社外および純正カーナビでアンドロイドオートやアップルのカープレイ対応をしているのがありますが、アレとは違ってベースからアンドロイド。簡単に言えば、アンドロイドのタブレットを車載用にカスタマイズして純正オーディオ風に搭載したようなものです。

BMWのE46は2000年代前半のモデルなので、ナビはまだ標準ではありません。ベーシックなものはオーディオのヘッドセットとエアコンのコントロールユニットが2段重ね、ナビ付きでもモニターが小さくてしょぼいタイプです。これに国産の2DIN型ヘッドユニットを埋め込むことも可能ですが、E46は設計が古くインパネセンター部の奥行きが少ないため、エアコンユニットの一部をカットし、幅広の純正ユニットと2DIN型の隙間を埋めるパネルを装着する必要があります。

中華アンドロイドヘッドユニット
▲注文後5日で到着したアンドロイドヘッドユニット。化粧箱はなく、段ボール箱のなかに発泡スチロールの梱包材と共に詰められている。発送元は香港だった。

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この記事の筆者:高山 則政

小学生の頃から機械が好きで、実家のエンジン付き農機具でメンテナンスに目覚め、運転免許取得前から不...