自動車業界のプロ直伝!リセールバリューが有利なボディカラーとは?

最終更新日: 公開日:2016-03-17 | Posted in ライフスタイル by

せっかくクルマを買い替える(増車という羨ましい方も含む)のですから、自分の気に入った仕様やボディカラーを選びたいのが本音だと思います。

その反面、短期間で乗り替える方(今回は、初回〜2回目の車検までとします)ほど、ボディカラーによってリセールバリューが大きく異なってきます。

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そこで、空冷ポルシェ911の記事などで、いつも相場観のアドバイスをお願いしているカレント自動車のA氏と、クルマ買取り業界に精通しているT氏にも聞いてみました。

乗りつぶすまで何年も所有する、リセールバリューよりも自分の気に入ったボディカラーを優先したい、懐に余裕があるからそんなの気にしない、という何とも羨ましい方も、念のため頭の片隅に留めてみてください。

プラス査定:白、黒系統(ソリッド・パール・メタリック含む)

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これはもう、大半のモデルで鉄板の選択といえそうです。そのあたりをディーラーも見越しているのか、即納車も多いですし、自分の気に入ったボディカラーがこの系統なら最高ですね。さらにいうと、最近は白系統の方が人気が高いようです。ご参考までに…。

プラスマイナスゼロ査定:シルバー、ガンメタリック系統

白系統では汚れが目立つし、黒系統だと頻繁に洗車していないと見た目の美しさが保てない…。そんな方にはシルバーが人気のようです。お手入れがラクな分、ピカピカに磨き上げてもあまり目立たない…そんなこともありそうですね。ポルシェに限っていうと、シルバーはあまり人気がないようです(2016年3月現在)。

マイナス査定:黄色、赤、緑、青、茶、ゴールド系統など

いわゆる「色モノ」です。設定色のなかでもあまり見掛けないボディカラーがこれに該当します。実は、このなかに含まれているボディカラーが「そのモデルを最も美しく見せる=イメージカラー」という図式の場合が多く、選んだオーナーの満足度は高いのに、リセールでは…ということも少なくありません。このあたりは、実に悩ましい選択を迫られます。

例外:あくまでも一般論なので、例外も多々あり

・フェラーリの赤や黄色
・ポルシェのパステル系
・限定モデル専用色(好みが分かれる色はマイナスになることも)
・同ブランド・同ディーラー・同セールスからの代替
・マット系ボディカラー

結論:「売りやすいか否か」で人気度合いが決まる

中古車として店頭に並べたときに定番の(売りやすい)ボディカラーは人気があり、好みが分かれる(売りにくい)ものはマイナス査定になる傾向が強いです。

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この記事の筆者:江上 透

CL副編集長。輸入車関連のセールスプロモーション、ウェブサイト、紙媒体、ラジオ番組の企画/制作/運営...