愛車の主治医を差し置いて、セカンドオピニオンは必要か否か

最終更新日: 公開日:2016-06-06 | Posted in ライフスタイル by

ディーラーで愛車をメンテナンスしている方であれば、購入した店舗に預けるケースが多いのではないかと思います。しかし、中古車で購入した場合や、旧車と呼ばれるようなクラシックの領域に入っているクルマを所有している方であれば、特定のメーカーやモデルに精通した「主治医」と呼べるメカニック氏の存在がいてこそ、ときに駄々をこねる愛車を維持できるのではないでしょうか。

それぞれの専門分野(点検整備全般、コーティング、セキュリティ…等々)の方々にお会いした際、雑談のときに話しを伺ってみたところ、総じて「自分のことを信頼してほしい」と語っていたことが印象でした。それくらい、正直ベースで伝えていることが信じてもらえないケースが増えているのだとか。良心的なショップだけでなく、なかにはいい加減な対応をしてくるところも正直あるでしょう。そこでオーナー氏が、以前から気になっている他のショップなどに「セカンドオピニオン的に」クルマを預けることになります。こういう情報って、狭い世界だけに、不思議と耳に入ってくるのだそうです。

果たして、愛車の主治医を差し置いて、セカンドオピニオンは必要なのでしょうか?※いろいろな事情や考え方があるので、一概にはいえないことを前提のうえで…です

セカンドオピニオン的に、主治医以外のところで相談をする

オーナーの大切な愛車を預かるショップの側からすると、決して持ち主を騙すようなことはしないし、メンテナンスに掛けられる予算に限度があることも充分に分かっている。そのなかでベストな提案をしているつもりなので、本当に信頼してほしいと。それでも信頼してもらえないとしたら…。

普段はぶっきらぼうだったり、言葉少なでも、心のなかでは案外(実はかなり)傷つくそうです。腕や技術の前に、一人の人間です。職人気質の方であれば、自分の知識や技術に自信を持っていることも少なくないので、なおさらです。

複数の主治医を掛け持ちする

例えば、車検はここのショップに。通常のメンテナンスはこちらのショップに…といった具合に、用途や予算に応じて、主治医を使い分ける方もいるそうです。コンディション維持という「目的」は同じであっても、メンテナンスの仕方や考え方などの「手段」が異なることもあるため、やむを得ず想定外な請求をすることになったり、クルマそのもののコンディションを把握できなくなったりと、このケースではあまりよい結果にならないようです。

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この記事の筆者:江上 透

CL副編集長。輸入車関連のセールスプロモーション、ウェブサイト、紙媒体、ラジオ番組の企画/制作/運営...