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更新2020.08.20

ゆとり世代には理解不能?バブル期の輸入車にまつわる10のキーワード

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松村 透

いまの20代前半といえば、生まれたときから日本は不景気といわれ続けていた時代です。その一方で、彼/彼女たちの親世代たちはバブルを謳歌できた方も多いのではないでしょうか。

いまや死語になりつつある、バブル期の輸入車にまつわる10のキーワードをまとめてみました。

1.六本木のカローラ




BMW3シリーズ(E30)が、かつて六本木のカローラと揶揄されていたことは、クルマ好きなゆとり世代はどこかで耳にしているようです。「いま日本でBMWの受けがいいのって、お母さんたちがバブルの時代に乗せてもらった記憶があるからですかね?」と、ある意味鋭すぎる指摘をされたときは筆者も驚きました。案外そうかもしれません。
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2.小ベンツ


六本木のカローラと双璧を成すのが、小ベンツならぬメルセデス・ベンツ190シリーズです。当時から女性オーナーが多かったような気がします。実際に乗ってみると、自分が小ベンツなどと小馬鹿にしていたことが恥ずかしくなるくらい、まさに小型版Sクラスという仕立て。

3.ポルポル


今風にいうなら「パリピ(パーティーピープルの略)」なお嬢さんたちがポルシェをポルポルなんて呼んでいた時代もありましたね…。バブル経済とポルシェのシンボルでもある911にATモデル(ティプトロニック)が設定されたことも、タイミングとしては絶妙でした。
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4.最上級グレード至上主義


メルセデス・ベンツなら560SEL。フェラーリならテスタロッサ。初代セルシオならC仕様Fパッケージ。理屈抜きに「最上級グレード至上主義」だった時代です。また、そういう仕様がよく売れたように思います。いまは、自分の身の丈にあった仕様を選ぶように思います。そう考えると、いまの消費者は堅実であり、当時より成熟してきているのかもしれません。

5.オトコの60回ローン


当時は72回や120回ローンなどは珍しく、ローンのリミットといえば「60回ローン」でした。つまり5年です。当時は金利も高く、金利3%台でもそれほど驚かなくなった現代の感覚からすると、7〜9%台の金利を払ってまで手に入れた当時の購買意欲に驚かされます。
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6.アパート暮らしのメルセデス・ベンツオーナー


愛車のベンツにお金をつぎ込み、住まいはボロアパート…。そんな若者が実在しました。もちろんいまでもいるはずですが、毎日カップラーメンやコンビニ弁当だと身体に悪いし、コスト高だから自炊しますという、すでにイクメンパパ予備軍と化している若者もいます。

7.携帯電話片手に運転


道交法改正でいまとなっては違法行為ですが、当時は携帯片手に話しながら運転するのがひとつのステータスでした。何しろ、契約金とレンタル料だけでもかなりの維持費になります。お金持ちでなければ維持できないアイテムでした。スマホとは比べられないほど重い携帯電話片手に持ちながら、よく運転していましたよね…。
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8.フェラーリなどの異常な価格高騰


最近はクラシックモデルの高騰もあり、クルマ好きの若者でも当時がイメージできるようです。当時の雑誌広告に掲載されていた「フェラーリF40 ¥250,000,000」の広告を見せると「本当だったんですね!」と驚いています。当時の相場に戻りつつあるのは困りものですが…。

9.東京外車付き娘


クルマ好きでも知られているテリー伊藤氏がテレビ番組や雑誌の企画で「東京外車付き娘」を紹介していました。父親のお下がりのジャガーに乗る当時の女子大生や、ローンを組んで購入したという真っ赤なメルセデス・ベンツ190EオーナーのOLさんなどが紹介されていました。いまもどこかで幸せに暮らしているのでしょうか…。
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10.高級輸入車の共同オーナー


1人の財力ではフェラーリは買えないけれど、共同オーナーを募って所有すれば…。そんなサービスも実在しました。入会金が高額であり、さらに24時間あたりの利用料が10万円クラス(車両による)だったりと、フェラーリは無理としても、それなりの輸入車が買えてしまうほどの出費は覚悟しなければならないものが大半でした。

いま思うと、バブル期は「過渡期」だったのでしょうか。多くのひとにとってクルマは特別な存在であり、ステイタスシンボルでもあった時代は過去のものになりつつあるかというと…案外そうでもないようです。

[ラーター/江上透]

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