名車Z32を後世に残すこと。専門店としてそういい切る唯一のショップとは

最終更新日: 公開日:2015-07-24 | Posted in ライフスタイル by

名車Z32

▲こちらは2by2モデル。2シーターモデルとはガソリンの給油口の位置が異なる点が識別ポイント

名車Z32を後世に残すことが使命

Webサイトにも「名車Z32を後世に残すことが私達の使命です!!」というキャッチコピーを掲げ、Z32を後世に引き継ごうと活動しています。お話しを伺っていると、その思いが本気であることがひしひしと伝わってきます。

それだけに、一般的な「お金さえ払えば誰でも買うことができる」販売方法とは一線を画しています。本気でZ32が欲しい、いつまでも元気な姿で乗り続けていたい。そんな強い意志と愛情をもって、さらには手間ひまを掛けてZ32を維持してくれると判断した方、遠方でもわざわざ店舗まで足を運んでくださった方にのみ、厳選したZ32を託すように心掛けているのだとか。

名車Z32

名車Z32

▲厳選されたZ32は、あくまで対面販売にこだわっているのだとか

このような販売方法は、一見、敷居が高いと感じるかもしれません。しかし、それは間違いです。小村氏にとっては、クルマを売ること以上に次の世代にZ32を引き継いでいくという、もはや「大義」といってよい目的があるからです。

名車Z32

▲Z32の実車だけでなく、ミニチュアカーの製作協力も行っています

ときには、小村氏自らオーナーの意識改革を行うこともあるのだとか。一見、驚くほど内外装をきれいにしていても、肝心なボディの下回りや、エンジン周りなどのメンテナンスが後手後手にまわっていることもあるのだそうです。

そのような場合、点検整備の際にリフトアップして初めて「錆びだらけの愛車の現実」を、Z32のオーナーは知ることとなります。さすがにそれでは愛車が気の毒だと感じるのか、ここで一念発起してセミレストアに近いレベルの作業を依頼される機会がここ数年で増えたそうです。その結果、リフレッシュプログラムのような仕組みが自然と出来上がり、本来の姿を取り戻したZ32は、オーナーにとって「一生モノ」となっていくのです。

名車Z32

▲リフレッシュ中のエンジンルームおよび下回り。Zoneではきれいに磨きあげたことをこのように画像で見せてくれるので、オーナーも安心して任せられるはず

名車Z32

▲エンジンルームも細部までリフレッシュされ、本来の美しさを取り戻したZ32。内外装はもちろん、下回り等にも手が入ります

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この記事の筆者:江上 透

CL副編集長。輸入車関連のセールスプロモーション、ウェブサイト、紙媒体、ラジオ番組の企画/制作/運営...