結局「旧車はお金持ちが趣味とか見栄で乗るクルマでしょ」といわれたら?

最終更新日: 公開日:2016-10-21 | Posted in ライフスタイル by

何処か、そういうイメージも持たれているような気がしませんか?世間一般のイメージも含めて。

旧車というと、数十年前のスポーツカーというイメージがあるかもしれませんが(確かにそれも間違っていないとは思います)、先日のアンケート結果にもありましたが、日常の足として使っている方もいらっしゃるのです。取材される方は趣味性の高いクルマになりがちなので「結局、旧車はお金持ちが趣味とか見栄で乗るクルマでしょ?」と思われるのかもしれません。

実際に旧車オーナーさんに取材する機会が多々ありますが「ラクして乗っている人はほとんどいない」が現実のように思えてなりません。実体験や実録を基に、そのあたりを紐解いていきたいと思います。

旧車を乗るために何かしら犠牲を伴っている

旧車 増税

月々のおこづかいの節約にはじまり、公私に渡る飲み会の回数制限、奧さんが外出しているあいだのお子さんの子守り、イヤな仕事でも引き受けて頑張る…等々。聞けば聞くほど涙ぐましい努力をしている方ばかりです。なかには、家族用のサンダルは全員クロックスだけど、自分のだけはホームセンターで買ってきた500円のそっくり品…というオーナーさんも実在しました。

ここまでは既婚者の話しですが、独身者だってそれなりに苦労をしています。「クルマ趣味 > 結婚」で」悩んでいる人も大勢います。彼女がエアコンなしのクルマに乗ってくれないから…と、気を利かせたつもりでレンタカーのプリウスでデートに出掛けたら、「そんな無駄遣いする人とは結婚できない」といわれた独身男性も実在します。スーパーでの買い物も19時過ぎの特売品を狙い、百戦錬磨のおばちゃんと夜な夜なバトルを繰り広げています。好きな言葉は「おつとめ品」。親御さんが知ったら「こんな子に育てたつもりはなかったのに…」という嘆きが聞こえてきそうですが、少なくとも甲斐性はあるわけですし、まだまだ所帯を持つチャンスはあると信じたくなります。

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この記事の筆者:江上 透

CL副編集長。輸入車関連のセールスプロモーション、ウェブサイト、紙媒体、ラジオ番組の企画/制作/運営...