スカイラインGT-Rの部品再生産や、ユーノスロードスターレストアサービスについて思うこと

公開日:Posted in 車悦 by

ここにきて、国産旧車を蘇らせる動きが活発化しています。それこそ表題のように、GT-Rや初代ロードスターのレストアサービスなどかなり話題になりました。確かに、今まで新車を作り、それを売ることに躍起になってきた国内の自動車メーカーにとって、なかった動きであることは間違いないわけで、総論歓迎したい話ではあります。

スカイラインGT-Rの部品再生産やNAロードスターレストアサービスについて思うこと。

しかし、これをもってして自動車文化が進んでいる、ということになるかと言えば、それはまた別の話ではないか、というのが率直な感想です。古いものを大事にする。これは自動車全体から見ると、ごく一部の人に向けたサービスにすぎません。自動車文化とは旧車か新車という議論ではないように感じるのです。もっとユーザー心理や、行動、ムーブメントのようなものが、自然に、そして同時多発的に広まって行って世の中に浸透していくもの。そうした中で、古いクルマの保護にも乗り出したというのは、良いことだとは思いますが、だから文化が進んだという考えは少し違うように思うのです。

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この記事の筆者:中込 健太郎

大手自動車買取販売会社で、クルマの売買業務を経て、本社マーケティングチームに異動。WEB広告を担当し...