職人気質で少量生産のアストンマーティン。買取相場でも希少だ

最終更新日: 公開日:2017-02-21 | Posted in 買取査定 by

アストンマーティンは、イギリスのスポーツカーを生産する老舗メーカー。アストンマーティンは、かなり希少な輸入車ではないでしょうか。

アストンマーティンの買取相場

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職人気質で少量生産のアストンマーティン

アストンマーティンは2ドアクーペのスポーツカーばかりでなく、セダンやワゴンなど色々と量産しているメーカー、例えばBMW、メルセデスベンツなどに比べるとほとんど街中で見かけることがありません。スーパーカーのフェラーリやランボルギーニよりも見かけることがないかもしれませんね。製造はボディーの叩き出し・塗装・内装・組立など品質重視のため拘りの職人による手作りだとか。

国産車ではGT-Rのエンジンとか、シビックのエンジンとか職人によるエンジンの手組は限定モデルだけで行われていますが、さすがにボディーまでとなるとなかなか有りませんね。まぁ、他の輸入車メーカーに比べるとかなりマニアックな存在のアストンマーティン。職人気質で商売は二の次みたいな感じなのでしょう。

1913年創業されて今年で105年にもなるのに、総生産台数はわずか8万台。ちなみに、スーパーカーで有名なフェラーリの1年の総販売台数は約7000台。フェラーリよりも少量生産のため街中で見かけるのはまさに天然記念物に遭遇するよりもすくないかもしれません。

車名のアストンマーティンのアストンはイギリスはバッキンガムシャー地方の村の名前です。正確には、アストンマーティン創業地の名前でアストン・クリントン。それとマーティンは、創業者のライオネル・マーティンからで、合わせてアストンマーティンです。職人気質の営業方針が災いしたためか、経営状況はあまり芳しくありません。

戦後は、英国の実業家デイヴィッド・ブラウンが経営していたことから「DB」と付いたモデルが多いですね。1987年には、フォード傘下になり現在に至っています。希少なスポーツカーにも拘わらず歴代全出荷台数の9割が実働車として現存しているしている事実は、まさに職人気質のメーカーの証でしょう。

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アストンマーティンとレースと映画

希少車のアストンマーティンをよく見かけるのはレースと映画でしょう。レースは、WEC(FIA 世界耐久選手権)でLM-GTE(ル・マンGTエンデュランス)に参戦しています。簡単に説明すると、ル・マン24時間レースが年間レースイベントに組み込まれているFIA主催の耐久レースのことです。日本でメジャーなハコ車のサーキットレース「スーパーGT」には残念ながら参戦していません。フェラーリ、カウンタック、BMW、MベンツはGT300クラスで活躍しています。どこかのチームでアストンマーティンが参戦してくれないものかと私は期待しているのですが。

アストンマーティンの出ている映画は、ズバリ「007」シリーズです。一番多いのが、DB5・DB7・DBSそのあとはDB10やV12ヴァンキッシュなど多数あります。映画「007」自体、スパイ映画なのでスリルとアクションそして必ずあるのがカーチェイス。ボンドカ―には、アストンマーティン以外の車もありますがやはりイギリスの諜報機関のスパイが乗るクルマが他国の車だと盛り上がりに欠けるのかアストンマーティンが多いですね。

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アストンマーティンの現在のラインアップ

流麗なフォルムをもつ2ドアクーペの「DB9」は、6000ccV12エンジン搭載。DB9をベースに開発されたのが究極のGTスポーツカー「ヴァンキッシュ」です。ベビーアストンと呼ばれるヴァンテージは、DB9よりも安価にアストンマーティンを楽しめるスポーツカーに仕上がっています。また、ラピードSはクーペスタイルの4ドア。6000ccV12は、DB9と同じですね。

2017年1月に発売された高性能モデルがDB11。DB9の後継モデルになりますが、なぜか番号が一つ飛んでいます。それは、映画「007」の劇中車用に製作した車がDB10になっているためです。まぁ、市販化されていないDB10はプロトタイプモデルのようなものでしょう。噂では、世界的にブームになっている高級SUVをアストンマーティンも開発しているようで市販化もあと1〜2年後でされるようです。

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今後のアストンマーティンはとっても刺激的

アストンマーティンは古くからモータースポーツと密接に関わってきましたが、AMRと呼ばれるアストンマーチンレーシングの部門から現在進んでいるプロジェクトは3つあります。

まず、大きな目玉となっているモデルが“バルキリー”と名付けられた“VALKYRIE: AM-RB 001(コードネーム)”というモデルです。これまでコードネームのみの発表でしたが、2017年のジュネーブモーターショーにて、ようやく発表されました。搭載されるパワートレインも徐々に正体が判明しており、コスワースチューンの自然吸気のV12エンジン+リマック製ハイブリッド・バッテリー・システムを組み合わせ、1000PSを超える勢いになりそうです。また、車重もおよそ1000kgである予想から、パワーウエイトレシオが1キロ以下になる可能性も十分にあると言えます。

驚くべきなのは、このスペックで公道走行可能なモデルが生産される(限定150台)ということで、さらに専用のサーキットスペック(限定25台)も製作されるとしており(※生産台数はあくまで予測の数字です)、他のメーカーも黙ってはいないでしょう。実際、メルセデスもハイパーカーのプロジェクトを立ち上げており、こちらも目が離せない1台になりそうです。しかしスペックからもわかるように、そのプライスもおそらく驚愕のプライスになると予想されており、1台およそ3億円と予想されています。果たしてバルキリーは日本にやってきてくれるでしょうか…?

加えて、AMRからより市販車に近いモデルが誕生するとされています。第一弾はラピードAMRです。ご存知の通りラピードはアストンマーティンの誇るラグジュアリーセダンですが、AMRの手に掛かればそれは“セダン”ではなく“4ドアスポーツカー”へと変貌します。現行ラピードSはおよそ550PSですが、ラピードAMRには4本出しの新たなエキゾーストシステムがインストールされ、600PSを発生させます。その結果、トップスピードは210マイル(約326km/h)に達し、まさに世界最速のセダンであると言えます。また、インテリアとエクステリアにもカーボンが多用され、ラグジュアリーとスパルタンな装備を融合した素晴らしいモデルになると予想されています。

第二弾はヴァンテージAMRProです。このモデルはサーキット走行を前提に公道走行ができる、まさに究極のヴァンテージです。エンジンはGT4に採用される507PSのエンジン、加えてエクステリアはセンターロックの19インチホイール、そしてWECマシンと同じボンネットとリアフェンダー、さらにはこのモデル専用のフロントスプリッターやサイドシルに加えてディフューザーも専用設計されており、まさしく公道を走る究極のヴァンテージとなりそうです。

ラピードAMRは210台限定、ヴァンテージAMRProは7台限定とアナウンスされていますが、このモデルは絶対に市販すると、アストンマーティン社長兼最高経営責任者(CEO)のDr.アンディ・パーマーによって名言されています。今後のアストンマーティンのスーパースポーツカーラッシュに、是非みなさんご注目ください。

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この記事の筆者:CL PROMOTION

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