ドイツの都市部の風景にもはや欠かせない存在となった「スマート・フォーツー」。ドイツで支持される理由は?

最終更新日: 公開日:2018-12-06 | Posted in ドイツ現地レポ by

2020年にはすべてEVに

ドイツ国内ではまだまだ初代モデルもたくさん走っているので、人気が下降してきたという実感はあまりないのですが、2018年1~9月の世界新車総販売台数は9万6384台で、前年同期比は4.2%減。9月のみでは、全世界で1万0850台を販売したものの前年同月比は15%減。さらに、スマートブランドの2017年の世界新車販売は、13万5025台で前年比6.5%減と、ブランド全体の販売台数はじわじわとマイナスに転じています。

スマートの販売している車種別に見れば、EVの売れ行きが好調で、2020年にはすべてのスマートの車種を電動化する、と発表しています。もともとの「シティコミューター」というコンセプトに沿って考えれば、電動化は自然な流れと言えるでしょう。スマートの現地公式サイトにはこう書かれています。「Die Stadt braucht Vordenker.(街には先駆者が必要だ)」。そう謳っている通り、これからもスマートがパイオニアとして活躍していくのか、注目していきたいですね!

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この記事の筆者:守屋 健

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