日本のみならず、ドイツでも希少なランチア・リブラ。そのステーションワゴン・タイプにベルリンで遭遇!

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アルカンターラ製のシートは乗り心地もよく、リブラ独自のサスペンションはワインディング走行も楽々こなすフラットで軽快なハンドリングを実現。5MTと4AT、そしてセダンとステーションワゴンから選択できたリブラはしかし、ランチアが思っていたほどの成功を収めることはできませんでした。

2005年に生産中止になるまで生産されたリブラは、合計で約16万5千台。そのうち、ドイツで販売されたのはわずか約1万台とされています。とくに中古車市場で人気が高いわけでもなく、生産終了から10年以上が過ぎて、今後ますます個体数が減ることは避けられないでしょう。

2019年現在でも、ランチアの今後について明るいニュースは入ってきませんが、「名門ランチア」の復活を願っているファンは世界中にいるはず。マセラティやアルファロメオのような華麗な復活を遂げて、再び私たちが心からワクワクするようなクルマを発表してほしいですね!

[ライター・カメラ/守屋健]

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この記事の筆者:守屋 健

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