色褪せない優美なスタイリング。かつて「世界一美しいクーペ」呼ばれた名車、BMW 初代6シリーズ(E24)

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読者のみなさんにとって、もっとも美しいクルマはなんでしょうか?それこそ、世代にもよりますし、子どもの頃の原体験にもよりますし、人によってさまざまだと思います。フェラーリ、ランボルギーニ、アストンマーティン、ジャガー、アルファロメオ、ポルシェ…。しかし、かつてデビュー当時、そのあまりの美しさに「世界一美しいクーペ」と世界中から賞賛され、クーペのデザインにおける金字塔となったクルマが存在します。

今回の主役は、優美なスタイリングで今も多くのファンを持つ、BMWの初代6シリーズ(E24)、633CSiです。

1976年にデビュー

ドイツにおいて、古いクルマを大切にガレージで保管して、晴れた休日にしか乗らない!という人も存在する一方、そこそこ貴重なクルマを日常の足としてガンガン乗る人も存在します。今回ご紹介する633CSiのオーナーも、どちらかといえば後者に属するでしょうか。クルマを見つけた時にまず思ったことは、「これ、木にぶつかってない?」でした。写真で見てわかる通り、街路樹とバンパーの距離は10cmも離れておらず、クルマの全長がそこそこ長いとはいえ、思い切った停め方をするなぁと感じずにはいられませんでした。

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この記事の筆者:守屋 健

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