クルマ好きの思いが詰まったジオラマや名車たち。関西オートモデラーの集いを訪れて

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数年前から出戻りモデラーをしている筆者ですが、近年はSNSの普及で他のモデラーの方と交流を持つ機会も増え、筆者も拙作ながら5年ほど前より展示会にも参加するようになりました。

誰でも気軽に参加できる「オートモデラーの集い」

中でも「オートモデラーの集い」は展示と交流が目的の展示会であり、あえてコンテストで優劣を決めるという事は無く、参加も開催時間内であれば事前申し込み不要で持ち込みが出来るという気軽さで、初心者からベテラン、はてはプロモデラーまで幅広い参加者がいるのが特徴です。

聞くところによると、長年カーモデルに限らずプラモデルの市場自体が縮小の一途だったのが、4~5年ほど前よりミリタリー物のソーシャルゲームやアニメの影響で軍艦や戦車等のミリタリーモデルの販売がV字回復をした波及効果がカーモデルにも現れ、また最近はクルマにアニメやゲームのキャラクターのラッピング装飾を施した「痛車ブーム」の影響もあり、オートモデラーの集いもここ数年は展示スペースが足らなくなるほどの盛況ぶりだそうです。筆者は年末に地元で開催されるオートモデラーの集いin名古屋にのみ参加していましたが、広島の友人が関西オートモデラーの集いに参加するというので筆者も参加する事にしました。


▲会場はカスタムドールで有名な大阪日本橋にある「ボークス」の大阪ショールーム8階のイベントスペース

実は、模型展示の遠征は今回が初めてで大阪に行くのも4年ぶりです。フルオリジナル準拠でレストアしつつもエアコンやラジエターの強化でモダナイズしたセリカLBはクラシックカーながらまだ暑さの厳しい晩夏のロングドライブも快適にこなしてくれました。

大阪の「オートモデラーの集い」は大盛況

筆者が到着した頃には開場から1時間弱でしたがすでに会場はこの通り。展示卓には腕自慢の作品が所狭しと展示され、互いの作品を真剣に見入っています。

まず真っ先に筆者の目を引いたのがリンドバーグ製の「オーバーンスピードスター」流石はアメリカのプラモデルメーカーとあって、クラシックカーのラインナップが充実しています。

「そうそう、昔そんなのがあったっけ」と懐かしくなったN1耐久の「のりピーシビック」ファッション業界や芸能人がモータスポーツ関連に積極的に関わっていたのも今は昔の話です。


▲アオシマ製1/24ランボルギーニカウンタック5000QV

キング・オブ・スーパーカー「カウンタック」このドアを見て心ときめかずにはいられないカレントライフ読者の方も多い事でしょう。プラモデルの世界でもカウンタックは王者の風格を放っています。

「マルニ」たちが勢ぞろい

今回の展示会では、ちょうど6月末にハセガワから1/24BMW2002tiiが発売され「マルニ」がちょっとしたトピックになったこともあり、当然ながらこのイベントに合わせて製作されたと思しき「マルニ」がそこかしこに展示されていました。筆者も今、製作中のキットが完成したら「マルニ」の製作にかかろうと思っているので、参考になります。

ところで、BMWのオールドタイマーが好きな読者の皆様の中には「マルニといえばターボはどうなってるの?」と思われた方もいるのではないでしょうか?

実は、つい最近ハセガワの新製品情報にて正式に「BMW2002ターボ」が11月3日に発売されるというアナウンスがありました。「マルニターボに改造する人がいない」というのは皆さん「おそらく今後のバリエーション展開でターボが出るであろう」と薄々わかっていたというのもあるのでしょう。(http://www.hasegawa-model.co.jp/product/hc24/)

あこがれのガレージライフな名車たち


▲レベル製ポンティアックファイアバードトランザム

1976年生まれの筆者にとっておぼろげながら記憶に残っている「イーグルマスク」の2世代目ファイアバードトランザム。筆者の幼少期の日本ではまだまだ「ガイシャ」と言えばアメリカ車だったのですが、スーパーカーブームが沈静化した後の世代の筆者にとってはむしろランボルギーニやフェラーリよりもトランザムの方が馴染みが深かったように思います。

シルバーストーンサーキットでのミニのタイヤ交換作業を再現したというジオラマ。筆者もそろそろ本格的にジオラマ製作に挑戦しようと思い、いくつかシチュエーションの候補は考えている所です。


▲タミヤ製1/24ロータススーパー7シリーズ2

カレントライフの読者の皆様にとってあこがれのガレージライフはこんな感じでは無いでしょうか。写真ではわかりにくいですが、エンジンルームに内装とアルミの地金むき出しのボンネットの再現が秀逸な作品でした。


▲レベル製1/25VWタイプⅠカブリオレのキャンピングカー

トレーラーハウスのキャンピングカーはフルスクラッチのようです。

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この記事の筆者:鈴木 修一郎

愛知県名古屋市在住。幼少期より自動車が好きで、物心着く前から関心の対象はニューモデルよりもクラシ...