ドイツピックス
更新2017.04.10
愛車も一緒に列車旅?ドイツの新たな輸送サービス「カートリップ・トレイン」
NAO
ドイツ旅行の際、駅で大量の車を積んだ列車が走っているのを見たことがある人もいるのではないでしょうか?これは自動車メーカーがドイツ各都市に新車を納車する際に使われる輸送手段ですが、今年より一般者も利用できることとなりました。
実は2016年10月29日より、ドイツ鉄道が新たな旅行手段の1つとして「カートリップ・トレイン(Autoreisezug)」の提供をはじめたのですが、高すぎる料金に需要はごくわずか。一ヶ月あまりでサービスは休止となっていました。
しかしこの度、別の企業「Bahn Touristik Express GmbH」によって「カートリップ・トレイン」が、ハンブルク~レラハ間の提供を開始。ドイツ北部のハンブルクから最南端レラハまでの800kmを結ぶルートとなります。
レラハはスイス国境と接しており、このサービスは特にクラシックカーファンにお勧めだそう。旅行や海外のクラシックカーラリー参加時にはアウトバーンを長時間走らずとも、快適に愛車たちを輸送することが可能。
費用は本人の運賃&車輸送込で片道18000~25000円とドイツ鉄道版よりかはリーズナブル。寝台列車を選択すると更に安く10000円前後で移動が可能です。
今後は需要に合わせて更にエリアを拡大していくようですが、このサービス、果たして定着していくでしょうか?
出典・参考元:http://www.oldtimer-markt.de/
実は2016年10月29日より、ドイツ鉄道が新たな旅行手段の1つとして「カートリップ・トレイン(Autoreisezug)」の提供をはじめたのですが、高すぎる料金に需要はごくわずか。一ヶ月あまりでサービスは休止となっていました。
しかしこの度、別の企業「Bahn Touristik Express GmbH」によって「カートリップ・トレイン」が、ハンブルク~レラハ間の提供を開始。ドイツ北部のハンブルクから最南端レラハまでの800kmを結ぶルートとなります。
レラハはスイス国境と接しており、このサービスは特にクラシックカーファンにお勧めだそう。旅行や海外のクラシックカーラリー参加時にはアウトバーンを長時間走らずとも、快適に愛車たちを輸送することが可能。
費用は本人の運賃&車輸送込で片道18000~25000円とドイツ鉄道版よりかはリーズナブル。寝台列車を選択すると更に安く10000円前後で移動が可能です。
今後は需要に合わせて更にエリアを拡大していくようですが、このサービス、果たして定着していくでしょうか?
出典・参考元:http://www.oldtimer-markt.de/