アイキャッチ画像
ドイツニュース

更新2018.03.27

ドイツにおける乗用車保有台数(2018年1月1日時点)

ライター画像

外車王SOKEN編集部

ドイツ連邦陸運局(KBA)によると、同国における2018年1月1日時点の乗用車保有台数は4,647万4,594台となり、前年に比べ1.5%増加した。

ドイツの電気駆動車購入補助金、申請増加も予算に余り

ブランド別では、フォルクスワーゲン(VW)、オペル、メルセデスベンツ、フォード、アウディ、BMWが上位を占めている。最も多いのはVWで全体の21.5%を占めている。2位のオペルは9.8%、3位のメルセデスは9.4%の市場シェアだった。

ドイツにおける乗用車保有台数(2018年1月1日時点)

国外ブランドでは、シュコダ(市場シェア:4.4%)、ルノー(3.9%)、トヨタ(2.8%)が上位を占めている。
燃料別では、ガソリン車が全体の65.5%(1.6%増)、ディーゼル車は32.8%(0.9%増)を占める。
代替燃料車では、電気自動車が5万3,861台(58.3%増)、ハイブリッド車は23万6,710台(43.1%増)、プラグインハイブリッド車は4万4,419台(111.8%増)とそれぞれ大幅に増加した。

欧州で現在、最も厳しい排ガス規制である「ユーロ6」に対応した乗用車は51.8%増の931万7,863台となり、全体に占める割合は20.0%となった。ただ、「ユーロ5」(28.2%、2.7%減)と「ユーロ4」(30.8%、5.9%減)の市場シェアが依然として高い。

ドイツにおける乗用車保有台数(2018年1月1日時点)

2018年1月1日時点の登録乗用車の平均車齢(使用年数)は9.4年(前年:9.3年)。使用年数が30年を超える車両は67万4,978台(1.5%、12.2%増)だった。

セグメント別では、全体に占める割合が最も多かったのは、コンパクトクラス(25.9%、0.5%増)で、2番目は小型車(19.2%、0.2%増)、3番目は中型車(14.5%、2.9%減)だった。

[提供元/FBC Business Consulting GmbH]

外車王SOKENは輸入車買取20年以上の外車王が運営しています

外車王SOKENは輸入車買取20年以上の外車王が運営しています
輸入車に特化して20年以上のノウハウがあり、輸入車の年間査定申込数20,000件以上と実績も豊富で、多くの輸入車オーナーに選ばれています!最短当日、無料で専門スタッフが出張査定にお伺いします。ご契約後の買取額の減額や不当なキャンセル料を請求する二重査定は一切ありません。