一番身近でカッコいい存在。いろんな国の働くクルマ・トラック編

最終更新日: 公開日:2015-10-09 | Posted in コラム by

我が国でも子供たちに大人気(?)の「働くクルマ」。郵便車や消防車にパトロールカー。黄色く塗られた工事車両も人気があるが、一番身近な「働くクルマ」と言えば、やはりトラックだろう。

荷物を大量に運ぶトラックは、当たり前だが街中で見かけるし、コンビニなどの配達からでっかいダンプ、コンテナ車など種類も色々。そんな働くクルマ・トラックを今回はみてみようと思う。

唐突だが、トラックといえば思い出すのが、スピルバーグ監督初期の映画「激突!(原題:Duel)」。元々テレビ用につくられた映画作品で登場人物も少なく、ストーリーも超シンプル。乗用車に乗ったセールスマンが延々と大型トレーラーに追いかけられる、というお話だ。ココに出てくるトラック…というかトレーラーは、やたら巨大で恐ろしい存在として描かれており、正直「超コワい」。未見の方は一度観てみると、その恐ろしさがワカルと思う。

劇中執拗に追いかけてくるトレーラーは、エンブレムがついてないので、一応フィクションとはいうものの、どうやら実態は「ピータービルド281」というトレーラーらしい。ちなみにタイヤはブリヂストン製。

と、イキナリ「働く」「トラック」でも無いものを紹介してしまったが、アメリカのトラックと言うと、とにかくデカくて威圧感があり、運転手は荒くれ者、というイメージがついて回る。実際どうなのかは解らないけれど、デザインで言えばボンネット型のトラックやトレーラが多い。事故が起きたときの安全性などを考えれば、ボンネット型の方が優れていると言えそうだし、ヨーロッパや日本と違って道路がだだっ広いのもアメリカの特徴。したがってトラックのサイズもデカくてOKという規制もあるのだろう。

(*参考:アメリカのトラック事情:規制などについて

さて、気を取り直して今度はヨーロッパ。ヨーロッパではアメリカと違いトラック/トレーラのほとんどは日本同様キャブオーバー型が主流。今回初めて知ったのだが、日本の「三菱ふそうトラック・バス株式会社」の関連会社「三菱ふそうトラック・ヨーロッパ」という会社は、1964年から現在まで、ポルトガルで生産を続けているという「老舗」状態。トラマガル工場では小型トラック「キャンター」「キャンター エコ ハイブリッド」の生産も行っているという、日本人としてはちょっと鼻高々の事実がある。

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この記事の筆者:まつばらあつし

映画カメラマン・ライター/コピーライター・アニメーター・ガッコの先生など、いろいろ仕事をしてたら自...