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コラム

更新2020.08.24

映画「トランスフォーマー/ロストエイジ」に出てくるあの輸入車を調べてみた。

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外車王SOKEN編集部

映画「トランスフォーマー/ロストエイジ」、もうご覧になりましたか?今回は、映画「トランスフォーマー/ロストエイジ」に出てくるあの輸入車を調べてみました。

トランスフォーマーシリーズは、もともとアメリカで発売されていたおもちゃの変形ロボットを元にして製作された映画シリーズです。4作目となる本作の見どころは、何と言っても最新の超高級車の数々が変形する場面でしょう。そこで、どんな車が出てくるのかを調べてみました。

トランスフォーマー/ロストエイジにでてくるクルマ一覧


■シボレー 2014カマロ・コンセプト


シボレーカマロはアメリカを代表するスポーツクーペです。古き佳きアメリカ文化の象徴的な車でもあり、トランスフォーマーシリーズ以外にも、数々の映画に出演している車です。現行モデルのカマロは5代目であり、日本へは2代目以降が正式に輸入されています。2014カマロ・コンセプトはシボレーカマロの最新型であり、まだ日本には導入されていません。現在日本で購入できるのは、3.6ℓ V6エンジンと最新の安全システムを搭載したシボレーカマロLT RS、これぞアメリカといった感じの大排気量エンジン6.2ℓ V8 OHV エンジンを搭載したハイパワーモデルのシボレーカマロSS RS、3.6ℓ V6エンジンモデルのコンパーチブル版であるシボレー カマロ CONVERTIBLE、そしてブルーのレザーシートとインテリアを纏った限定車のシボレー カマロ スポーティ ブルーの4種類です。

■シボレー C7コルベット・スティングレイ

こちらもシボレー社を代表する車の一つです。初代のC1型は1954年に発売されました。現在のC7型は2013年1月に発表され、日本では同年の7月から受注を受け付けています。コルベットの伝統を引き継ぐ2ドアクーペ・2シーターのスタイルを踏襲しながらも、ほとんど全てのパーツを1から作り直し最先端の車に仕上がっています。エンジンは6.2ℓV8スモールブロックエンジンを採用しています。これはレースカーをベースに開発されたエンジンで、わずか3.8秒で時速96.6㎞(約60マイル)に達する圧倒的なパワーを持っています。

■ランボルギーニ アヴェンタドール LP 700-4 クーペ

アメリカの映画だからと言って米国車ばかりが出てくるわけではありません。こちらはイタリアの誇るスーパーカーです。ランボルギーニ社のフラッグシップモデルであり、2010年に惜しまれながら生産を終了したムルシエラゴの後継モデルとして2011年に発表されました。700馬力、時速350㎞、0-100m加速2.9秒と圧倒的なパワーを叩き出すエンジンは、6.5ℓV12というとてつもない代物です。イタリアの職人が作ったこだわりのエンジンは、一つ一つ丁寧に縦置きにミッドマウントされます。アヴェンタドールのデザインは一目見ればすぐにランボルギーニ社製と判る特徴を有しています。ちなみにお値段もスーパーであり、日本での税込販売価格は43,173,000円となっています。

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トランスフォーマー/ロストエイジにでてくるクルマ(車)まとめ


パガーニウアイラ
ランボルギーニアヴェンタドール
▲番外編ですが、夏休みにトランスフォーマー展に行ったときの写真がありました。パガーニウアイラとランボルギーニアヴェンタドールですね。

映画「トランスフォーマー/ロストエイジ」に出てくるあの輸入車はスーパーカーづくめ。映画もさることながらでてくる、そのスーパーカーをみても存分に楽しめる映画です。

(※金額等の情報は2014年8月当時の数値です)

[ライター/CL編集部]

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