荒涼とした世界だった23年前の「ミナミの帝王 in 輸入中古車販売店」

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わたしは以前「輸入中古車評論家」を名乗り、基本的には古めのクルマすなわち絶版車を愛好する生活を送っていた。

だが近年は、手持ちの絶版車をアッサリ売り払ったうえで新車を購入。そして「新車のレポート」みたいな仕事も、恥ずかしげもなく受注している。

それゆえここ最近は取材で「輸入車の中古車屋さん」に行く頻度は落ちているのだが、それでも行くときは行く。

で、久しぶりに輸入中古車販売店さんに行って思うのは、「昔と比べてガイシャ屋さんもずいぶん小ざっぱりしたものだな」ということだ。

23年前の「ミナミの帝王 in 輸入中古車販売店」


23年ほど前、わたしが輸入中古車専門誌の編集記者になりたてだった頃の輸入車販売店は、ほとんど『ミナミの帝王』の世界だった。

………と書いてしまうと誤解を生むな。えーとそうではなく、正しくは「ごく一部の輸入中古車版売店は『ミナミの帝王』の世界だった」です。

もちろん多くの販売店さんは(今と同様に)小ざっぱりとした雰囲気で、まっとうな商売をされていた。だが一部の販売店はそうではなかったのだ。

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この記事の筆者:伊達軍曹

外資系消費財メーカー日本法人本社勤務を経て、出版業界に転身。輸入中古車専門誌複数の編集長を務めた...