メルセデス・ベンツ1号機のレプリカを完全ハンドメイドで制作!?兵庫県の産業技術短期大学へ行ってきた

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ガソリンエンジンで動く自動車のルーツは、メルセデス・ベンツのパテント・モートルヴァーゲンであるとされています。1885年に試運転に成功したこの自動車は、950ccの水冷式単気筒エンジンを搭載していて、時速10キロほどで走ったと言われています。

そんな歴史的な自動車のレプリカを、車輪のリムからエンジンに至るまで完全にハンドメイドで造ってしまった学校がありました。兵庫県尼崎市の産業技術短期大学です。

ある晴れた2月の昼下がり、自動車の元祖に会うべく訪ねてみました。

メルセデス・ベンツ1号機プロジェクトを発案!

メルセデス・ベンツ1号機プロジェクトを発案し、中心になって推進したのは同短期大学ものづくり工作センターの久保田憲司講師です。トヨタ博物館に展示されていたレプリカの採寸から始まって、約一年で完成させました。

▲スライド式吸気バルブ

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この記事の筆者:小嶋あきら

兵庫県西宮市の海辺に在住。とある地方自治体に二十五年勤めた後、これからは文章と写真で食っていくん...