日本発リバティーウォークが生み出したフェラーリは、海外のセレブをも魅了する

最終更新日: 公開日:2015-12-23 | Posted in コラム by

現在、日本のチューナやショップが送り出したクルマが世界で大きな人気を得ているのはご存知だろうか?彼らに共通しているのは、日本独特なクルマ文化の中で生まれ、ワールドワイドな視点から見ても決してひけを取らない強烈な個性を持っていることだ。今回はその中でも特に勢いのあるショップを紹介したいと思う。

それは日本で誕生した、ランボルギーニやフェラーリのボディに惜しげもなくメスを入れ、リベット留めのフェンダーを装着したスタイルが世界で人気を博している。愛知県に本拠地を構えるLiberty Walk(以下、リバティーウォーク)だ。

その人気は海外のセレブをも魅了するほどで、第53回グラミー賞において最優秀新人賞と最優秀ポップボーカルアルバム賞にノミネートされた、ミュージシャンのジャスティン・ビーバーが自身の所有するフェラーリ458にエアロパーツを装着しているほどだ。社長である加藤 渉氏は、日本の「族車文化」に大きな影響を受けており、そのスタイルをハイパフォーマンスカーでも取り入れることでその名を轟かせている。

リバティーウォークが、日本において勢いのあるショップであることは、カレントライフの記事をご覧いただいている方はご存知でないかもしれない。同時に、常に話題を絶やさない加藤氏の人柄と、視覚的に刺激を与えるスタイルを提案していく姿をご紹介したいと思う。


出典:YouTube GTChannel

インタビューの動画でも語っているように、加藤社長は自身のルーツでもある、日産スカイラインに愛着と尊敬の念を抱いている。2015年のSEMAショーには、ビジネスにならないと承知で、ケンメリスカイラインを持ち込み、海外の人々にも自身のルーツや、リバティーウォークのヒストリーを感じてもらおうと活動している。

加藤氏が若いころに親しんでいた、日産スカイラインやローレルを改造した族車のスタイルが、フェラーリやランボルギーニのエアロのルーツとなっていることは、海外のユーザーにはどのように映るのだろうか。かつて、ライダースジャケットはアンダーグラウンドな印象が強く、一部の人間が身につけるものであった。しかし現在では、ファッションアイテムの一つとなっている。市民権を得たとまでは言わないものの、ファッションで起きたことが、自動車というまったく異なるジャンルで同じような現象が起きているのも興味深い。


出典:YouTube LB Performance


出典:YouTube A8C100


出典:YouTube LB Performance

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この記事の筆者:中野 ヒロシ

カッコいいクルマが大好きです、メカニズム的な面も好きで普通のスポーツカーからチューンドカーも好き...