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コラム

更新2020.08.19

小さくて非力だからこそ面白い!今熱いおすすめの輸入車コンパクトカー

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木原 充

私はコンパクトなクルマが好きです。大きなクルマももちろんいいところがたくさんありますが、小さなクルマには大きなクルマにはない良さもまたあります。まあ、その逆もしかりですが。

今回は、そんな私が勝手に選ぶ、運転していておもしろい非力な輸入車コンパクトを取り上げていきたいと思います。私がコンパクトだと思うのは、いわゆるAセグメント以下です。具体的には以下の車種になります。

VW up!スマート、ルノートゥインゴ、FIAT500などです。VW up!は、ロボタイズMTといわれる、MTをベースとした自動変速MTを用意し、自然吸気エンジンを積み4ドアと3ドアのモデルが用意されています。FIAT500も同じく、ロボタイズMTといわれるMTをベースとした自動変速MTを用意しています。エンジンは、自然吸気とターボの両方が用意されています。



スマートはメルセデスベンツが展開するブランドで、こちらはデュアルクラッチトランスミッションを用意し、ターボエンジンをリアに積み、フォーツー、フォーフォー、カブリオレが用意されます。ルノートゥインゴは、スマートと基本コンポーネンツを同じく、とし、MTは自然吸気エンジン、デュアルクラッチトランスミッションにはターボエンジンが用意され、スマートと同じく、リアにエンジンを積んでいます。

以上の車種の中で、私がお勧めというよりも独断と偏見で選ぶなら、まずは使い勝手を考え、4ドアモデルとなるでしょう。4ドアとなると、up! 、スマートフォーフォー、トゥインゴ、になります。スマート、トゥインゴのターボモデルは、デュアルクラッチトランスミッションを用意していますが、変速が賢くスムースすぎるのも面白みがないので、ATモデルを選ぶとするなら、ロボタイズを用意している、up!でしょうか。

ただ、人間は贅沢なもので、ロボタイズを選ぶのなら自由な変速タイミングとクラッチ操作を楽しみたい、となると思います。というわけで、up!が候補から外れます。そうなると、このなかで残るモデルは、トゥインゴのMT。


ターボではないためパワーは落ちますが、そこは小さくて非力だからおもしろい、という今回のタイトル通りになりますので、私はルノートゥインゴのMTモデルを選ぶでしょう。エンジンもリアに搭載されるため、日頃乗っている車との動きの違いや、運転を楽しめそうです。なお、VW up!は本国にはMTモデルも用意されているみたいですので、そちらも期待できそうですね。

[ライター/木原 充]

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