メルセデス・ベンツが生んだ怪物、G63 AMG 6×6

最終更新日: 公開日:2015-01-14 | Posted in コラム by

メルセデス・ベンツが生んだ怪物、G63 AMG 6×6が、発表以来YouTubeなどの動画サイトも騒がせています。通称ゲレンデ、ベンツGクラスのクロカン車の特別仕様車なのですが、あまりに特別すぎる風貌と、特撮映画のようなオフロードパフォーマンスには衝撃を受けます。

まず最大の特徴として、このオフローダーにはタイヤは6本装着されています。6個のタイヤには3本の車軸があるわけで、それぞれの車軸の間に合計5台の、ロック機構を備えたデフが設置されていて、ドライバーが3つのスイッチを操作することで、トラクションの調整が可能になるという仕組みです。これらが全長約6m、横幅が2m以上、車高約2.3mという車体に取り付けられた威容は、まさにメルセデス・ベンツ自身が呼ぶようにモンスターじみています。

エンジンはAMGによるV8 5.5Lの直噴ツインターボ仕様、トランスミッションも同じくAMG製の7速A/、最大出力は400kw、最大トルクで760Nmをほこります。更に、防弾仕様技術から派生したポータルアクスルという機構により、最低地上高460mm、渡河深度はなんと1000mm。更に更に、それぞれのタイヤにエアタンクが付いており、操縦者がタイヤの空気圧を運転しながら変更できてしまいます。これにより、悪路に対応して最適のタイヤ接地面積〜例えば砂漠走行では空気圧を落として車体の沈みこみを軽減するなど〜を簡単に調整することが可能となります。

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この記事の筆者:CL編集部

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