一般ユーザーも総選挙で一緒に盛りあがりたい!2018年度日本カー・オブ・ザ・イヤー「10ベストカー」について思うこと

公開日:Posted in コラム by

▲新型ジムニーは11月の段階で20ヶ月の納車待ちとのこと。辞退しなければ確実に台風の目となっただろう

業界と一般ユーザーとの乖離が大きい日本カー・オブ・ザ・イヤー

恒例イベントとして、すっかり定着した感のある日本カー・オブ・ザ・イヤー。自動車メーカーからみれば、自社製品の魅力や技術が評価されて脚光を浴びる、名誉ある賞なのだと思います。また選考委員や関係者からみれば年に一度の盛大なイベントで、腕のふるいどころでしょう。一方で私たち一般ユーザーやいちクルマファンから見ると、縁の遠い…まるで別の世界で催されているイベントのように感じられます。その疎外感の理由は、やっぱり何ひとつカー・オブ・ザ・イヤーに参加していない、できないからに他なりません。

とはいえ一般ユーザーによる選考や審査の参加は、あまりにも無茶。クルマにどれだけの先進的な試みや革新的な技術が注ぎ込まれたかなど、相応の知識とスキルを持っていなければ分かるものではありません。なにより年度内に発売されたクルマのみが対象では、乗り比べて善し悪しをはかるどころか、ほとんど触れる機会すらないのが実情です。選考に関わっても、単なる人気投票に終始してしまうことが予想されます。

結局のところ、いいクルマの判別はモータージャーナリストや自動車評論家たちの知識や感性、デザインへの目利きに頼るしかありません。ならばせめて、信頼できる人に選考委員に票を託したいもの…。

そうです、一般ユーザーが参加できるのは、信頼できるモータージャーナリストや自動車評論家を選出すること。カー・オブ・ザ・イヤー選考委員考総選挙の実施です!

あわせて読みたい記事

この記事の筆者:糸井 賢一

ゲーム雑誌の編集からフリーランスに転身。雑誌やWEBサイトの記事以外に、ティーン向けノベルや児童書も...