いい感じの国産車が増えていることで、拙者がひっかかるリアルなプロブレムとは?

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輸入中古車評論家を自称している拙者ではあるが、決して「輸入車以外はダサい」とか思っているわけではない。「自分が買える範囲のプライスで、なおかついい感じのモノ」を探した際に、たまたま中古の輸入車がそこに該当してきただけの話だ。

だが最近は先週ここで取り上げた新型スズキ ジムニーやダイハツ ミラ トコットなど、「自分が買える範囲のプライスで、なおかついい感じの国産車」というのが増えているため、一部の国産車、特に軽自動車にも並々ならぬ関心を抱いている。

星野源ならミラ トコットも似合うのだろうが

だが問題もある。いざそれを真剣に買おうかなと思ってみても、「軽自動車が似合うおっさんになるのはなかなか難しい」というリアルなプロブレムにぶち当たってしまうのだ。

まぁ新型ジムニーは男子っぽいデザインであるため、拙者のような中年のおっさんが乗っても「まったく似合わない」ということはなかろう。だが最近拙者が憎からず思っているダイハツ ミラ トコットみたいなモデルになると、ちょっとお手上げである。

まずは下の写真をご覧いただきたい。これがいわゆるひとつのミラ トコットである。

ミラ トコットはどうやら女性ユーザーを仮想ターゲットとして開発されたクルマのようだが、往年のフィアット車などにも通じるシンプルきわまりデザインは、おそらく男性ユーザーにもけっこう似合うはずだ。

ダイハツとしては、妙齢のいい感じのご婦人がコレに乗ることにより、写真上のような世界観を作り上げたいのだろう。たしかに、いい感じである。

だが、ここに写っているのがニット帽をかぶったいい感じのご婦人ではなく、例えば「星野源」だったとしても、このビジュアルの世界観は崩れないはずだ。

もう一度写真を見て、強くイメージしてほしい。後ろに写っているのがこの女性ではなく、テレビ等でおなじみの星野源だと。

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この記事の筆者:伊達軍曹

外資系消費財メーカー日本法人本社勤務を経て、出版業界に転身。輸入中古車専門誌複数の編集長を務めた...